はじめに
2021年11月からSBI証券でPonta(ポンタ)でのポイントの投資ができるようになり、早速投資してみることにしました。Pontaの登録は会員番号を入力したりしてさくっとできるのかなと思ったのですが、そうでもなく多少戸惑って登録しました。登録に必要な情報とエラーが出たときの対応について書いておきます。
登録に必要な情報
SBI証券にPontaを登録するにあたり、まずはやはり、
- SBI証券の口座
- Pontaカード
が必要になります。
さらには、以下はSBI証券でPontaの登録をしていた途中に表示された画面になります。
- リクルートID
- Ponta会員ID
も必要だということが分かります。
登録できなかったときの対応
私の場合、リクルートIDもPonta会員IDもあったのですが、Ponta会員IDに登録していた情報が古くて名字や住所が違ったので、連携しようとしたところ「情報が一致しないため登録できませんでした」というエラーが出てしまいました。
すでに登録はしているけど登録情報を確認したい、変更したいという場合、Ponta Webのページにログインして以下の場所から確認・変更することができます。
Ponta Web: PontaWeb[Pontaカード/Pontaポイント]
[PCの場合]
[スマホの場合]画面右上のメニューから
住所はWEBページから変更できたのですが、名字はカスタマーセンターに連絡しなければ変更できませんでした。ただ、電話すると即変更されました。そのときのことは以下の記事に書いています。
ここまで記載した通り、私は名字や住所が古かったことが原因で登録できませんでした。違った理由で登録できないケースは遭遇していないのですが、私が普段会社でパソコンのヘルプデスクをやっているという立場から、以下を実施するとログインできるようになる人もいるかな・・・と思っています。
- 先述の通り、リクルートID、Ponta会員IDが登録されているか、SBI証券の登録情報と一致しているか確認する。
- 一度リクルートやPonta関連のページからログアウトしてみて、再度ログインしてみる。(ブラウザで保持されているログイン情報に不備があるかも知れないので)
- キャッシュを削除してみる。
- キャッシュの削除って何?と分からないような場合は、違うブラウザ(ChromeでダメだったらEdgeやSafariとか)で試してみる。
- スマホでダメだったらPC、PCでダメだったらスマホでやってみる。
SBI証券にPontaを登録する
私が実施した操作を書いていきます。(PCで実施しました)
SBI証券 のホーム画面で「メインポイントを選ぶ」を選択。
私の場合は元々Tポイントを設定していたので以下のような画面になっています。「メインポイント設定」をクリック。
Pontaポイントの「利用を開始する」をクリック。
規約を確認し、同意するにチェックを入れて、SBI証券の取引パスワードを入力して Ponta Web にログイン。
リクルートIDの画面になります。リクルートIDがない方は「会員登録をはじめる」のボタンの方に進みますが、私は「ログイン」のボタンをクリックしました。
Ponta会員ID連携の画面になります。スムーズに進んだときは以下の画面になりましたが、Ponta会員IDの情報が古かったときは別の画面になって結局エラーで登録できなくて…ということになりました。
対応して正常にこの画面に進んだので、「登録する」をクリックしました。
連携が完了しました。ポイントサービスTOPへ戻る、をクリックしてみます。
Pontaポイントが登録されていることが分かります。
Tポイントをメインポイント設定したい場合
SBI証券でひとまずPontaを登録したけど、今後はしばらくはTポイントを使いたい、というような場合もあるかも知れません。そのようなとき、メインポイントのTポイント設定(メインポイントの変更)はすぐにできます。
先ほどの画面(ホーム画面から、「メインポイントを選ぶ」をクリックして表示される画面)で、Tポイントの「設定する」のボタンをクリックします。
あっさりメインポイントが変更されました。「ポイントサービスTOPへ戻る」をクリックします。
同様に、Pontaに設定した直後でもTポイントに変更できます。
SBI証券での利用に応じてポイントを貯めいたい方は、毎月10日0:00時点の設定に応じてメインポイントに設定した方にポイントが貯まる、ということになります。私はポイントを貯めることは今のところあまり考えておらず、SBI証券でTポイントやPontaを使ってポイント投資する(投資信託をポイントで購入する)ことが1番の目的です。そのため10日時点というのはあまり関係なく、そのとき使いたい方を自分のタイミングでメインポイントに変更して利用しています。
※この記事は2021年11月に設定を実施したときのものです。